リクナビNEXTの口コミ評判は悪いの?
めんどくさいって聞いたけど利用するデメリットやメリットは?
本記事ではあなたのこんな疑問にお答えします。
- リクナビNEXTの悪い評判・良い評判
- リクナビNEXTのメリット・デメリット
- 優良企業に就職するための利用手順
リクナビNEXTは業界トップクラスの求人掲載数を誇るサイトとして知られていますが、一方で「めんどくさい」などの悪い評判もみられます。
本当にその通りなのでしょうか?本記事ではユーザーの不満や気になる悪い評判だけでなく、リクナビNEXTのメリットやデメリットも合わせて解説するのでぜひ参考にしてください。
当ブログ「toradorablog」では転職サイトを利用し、完全土日休みのホワイトな運送会社に転職成功しています。
それらの経験をもとに解説します。
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リクナビNEXTってどんな転職サイト?
リクナビネクストはリクルートが運営する正社員向けの業界トップクラスの転職サイトです。
レジュメのデータ保存や、気になる企業の一括管理が可能で、便利なアプリや機能も使えることから非常に人気があります。
実際に転職活動をする人の8割が利用しており、多くの人から選ばれているのがわかります。
さらにスカウト機能や、履歴書、職務経歴書の添削などもしてくれるので、効率よく転職活動を進めたい方におすすめの転職サイトです。
掲載求人数 | 10万件以上 |
対応業種 | 全業界 全職種 |
会員数 | 1400万人以上 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
【真実】リクナビNEXTの悪い口コミ評判
ネット上で特に気になったリクナビNEXTの悪い口コミ評判は以下の4つです。
- まだ転職する気がないのにオファーがきた
- 中小だとブラック企業が多い
- 50代以上の転職には向かない
- 書類選考が通らない
まだ転職する気がないのにオファーがきた
どんな職があるか見る目的でリクナビnext登録したけど、転職オファー結構来て、そんなすぐ転職しないってとなっている。
— 鯛焼の開き (@ub_GGG) August 12, 2023
☆2中小だとブラック企業が多い
新卒で入った会社を短期離職後、転職活動で利用していました。
まず、基本的に大手の求人は少ないです。
これは私の経歴で応募できる求人が少ないことも当然あると思いますが、それにしても某他社サイトに比べて求人の質は悪かったように思います。
希望条件を入力して求人を絞っても横文字ばかりで事業内容がよく分からないベンチャー企業が目立ちましたし、たまに良さげな事業内容の会社を見かけても詳細を確認すると吹けば飛ぶような零細企業が少なくありませんでした。
そんな中でも事業内容や設立年数から安定していそうであり、かつ待遇が良さそうな会社の求人を見つけて応募し2回の採用を経て内定を頂きましたが、最終打ち合わせで労働条件を提示されると残業代が時間に関わらず数千円の支払いとなっていることが判明し、辞退しました。
その後他のサイトで見つけ、内定を得た会社に入社を決めました。
落選や選考辞退となった会社でまともそうなところもいくつかありましたが、それもどうだったか分かりません。
あと、予め入力したプロフィールや希望条件を元に企業や転職エージェントからオファーが送られてくる機能がありましたがこちらはどれも頓珍漢なものばかりで当てになりません。この機能はオフで問題ないでしょう。
みん評
☆1 50代以上の転職には向かない
52歳女性正社員での経理事務志望大卒資格キャリアありで求職中。“応募しませんか”“オファー”は沢山届くので丁寧にこの3ヶ月で53社受けて面接2件回答待ち1件選考落ち50件でした。
応募で個人情報を無駄にさらしたくないし無駄な応募をしたくないのでフィルターをかけようと内定確率を聞くためにヘルプセンターへ問い合わせると50代の女性の内定確率の情報は持っていない、外部のwebページを参考にして欲しい、諦めずにどんどん応募して欲しいとのこと。で要するに困った際の求職に必要な情報は何一つ渡せない(渡さない?)ので、引き続き個人情報をあちこちに晒しながら自分を信じて応募し続けるしかない。という何の助けにもならない回答でした。
ではエージェントはどうかというとリクルート以外の他社のエージェントも複数登録しましたがいずれも連絡はありませんでした。
このように見つからない場合ハローワークのほうが個人情報をむやみに晒す必要がなく安全と言えます。
女性の場合正職の求職は基本的に困難です。若いうちは資格がないとか結婚や家庭はどうするのかとフィルタリングをかけられ、結婚子育て家庭問題と資格キャリアをクリアしてこれから働けるとなれば年齢で(年収を下げても)多少まともだと思える求職先では落とされてしまう。
リクナビは女性正規職志望は20代から少なくとも30代前半でなければほぼ使えないに等しいと肌で感じました。
40,50代には使うにはリスクのほうが大きいでしょう。使えるようになるにはリクナビ側で無駄な応募を避けられるような情報提供やシステム改善が必要でしょう。
また退職金規定があるかなどどうかもわからずハローワークに比べて情報が1/5以下で正規職の応募にもリスクが大きいと思います。
少なくとも現時点で女性の正規職のリクナビ利用は若年層のみと考え中高年層は避けたほうが無難と言えます。
みん評
書類選考が通らない
他にも数件書類選考に通らないといった口コミも見られました。
転職サイトは自分が気になった求人には自由に応募できるのがメリットですが、魅力的な求人には応募者が集中してしまうといったデメリットがあります。
企業側も全員と面接するのは困難な場合があるため、一定ラインに達していない履歴書の時点で落とされてしまうことがあるようです。
以上がリクナビNEXTの悪い口コミ評判です。次は反対に良い口コミ評判をご紹介します。
リクナビNEXTの良い口コミ評判
ネット上で特に気になったリクナビNEXTの良い口コミ評判は以下の3つです。
- リクナビNEXTでしか掲載されていない求人がある
- とにかく求人数が豊富
- スカウト機能が便利
☆5リクナビNEXTでしか掲載されていない求人がある
会社を辞めてから1日でも早く転職を決めたかったので、複数の転職活動サイトに登録していました。その中でもリクナビNEXTは求人情報が他社では見ることができない、ここだけの会社が多く揃っていたと思います。そのおかげで、私が希望したい仕事内容の会社を見つけることができたし、他社よりも結構詳しく会社情報がホームページに掲載されていました。担当者のフォローもばっちりで、キャリアカウンセリングや面接対策もしてもらえて、とても助かりました。おかげさまで転職することができたのでおすすめです。
みん評
☆5とにかく求人数が豊富
数ある求人サイトの中でリクナビNEXTを選んだ理由は、業界最大手だからです。業界最大手だからこそ求人数が他のサイトと比較してダントツで多く、毎日求人情報がどんどん更新されていくので、自分の条件に合う求人を見つけやすいと思いました。あとサイトのシステムも使い勝手がよく、求人数が多くても自分の欲しい情報だけを見つけやすいと感じました。転職は短期集中的に決めたいと思っていて、目標通りに3カ月以内に採用をもらう事が出来たので、利用して良かったです。
みん評
スカウト機能が便利
転職活動をするなら、安心の大手転職サイトがいいと思っていました。実際に活動してみて、ここなら私に合う会社がきっと見つかるはず、と期待ももてました。
みん評
登録した後はかなりの数の求人をみることができ、どの求人も職種ごとに細かに分類され、見つけやすかったです。
特に私が便利に感じたのは「スカウト機能」です。職務履歴書等の情報を登録することで、企業採用担当者からも探してもらえるサービスです。
私は資格や今までの実績を色々登録したのですが、そこに目をつけてオファーしてくれる企業と出会えました。最終的にはスムーズに納得のいく転職活動をすることができました。
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【めんどくさい】リクナビNEXTのデメリットと対策法
リクナビNEXTがめんどくさいと感じるなどデメリットは以下のようにいくつかあるようです。
デメリットを打ち消す対策法も合わせて解説します。
- 利用者が多い分競争が激しい
- ブラック企業や嘘の求人がある
- 専門家によるサポートが受けられない
デメリット①利用者が多い分競争が激しい
リクナビNEXTは1400万人が利用した人気のある求人サイトであるがゆえに、利用者同士の競争が激しいです。
特に、大手企業や募集内容の良い求人には、掲載直後から大量の応募が寄せられることが多くなっています。
そのため、求職者は単なるスキルや経験をアピールするだけでなく、あなただけの独自性を持ったアピールをする必要があります。
10万件以上の求人があるとはいえ、転職者が多い分競争率が激しくなってしまうのがデメリットの1つでしょう。
デメリット②ブラック企業や嘘の求人がある
リクナビNEXTのような大手転職情報サイトは非常に多くの求人情報を掲載しています。
しかし、中にはあいまいな条件を示す求人や、実際の業務内容と異なる情報を掲載する企業も存在することは否定できません。
一般的にブラック企業とは、従業員の労働環境や待遇が悪く、長時間労働や未払い残業などの問題を抱えている企業のことです。
実際の労働状況を隠すために、求人情報での表記をあいまいにしたり、美化することがあります。
このようなブラック企業を避けるためには、あなた自身が情報の精査を行うことが重要です。
例えば以下のような点に注意するといいでしょう。
- 企業の口コミや評判をチェックする
- 面接時にしっかりと質問をする
- 複数の情報源を元に情報収集を行う
リクナビNEXTを利用する際は、上記の点に気を付けて情報の信頼性を常に確認し、自身の目でしっかりと企業を判断することが必要です。
求人情報サイトはあくまで1つの情報源であり、最終的な判断は自らのリサーチと直感を信じましょう。
デメリット③専門家によるサポートが受けられない
リクナビNEXTは専門家による個別のサポートが十分に受けられないというデメリットがあります。
リクナビNEXTは求人検索型の転職サイトであるため、転職エージェントのように専門家に相談する機能がないからです。
転職を考える際、自分の経験やスキル、キャリアプランに合った仕事を見つけるのは容易ではありません。
特に初めて転職するなら、どのような企業や職種を目指せば良いのか迷うこともあるでしょう。
このような状況では、専門家のアドバイスやサポートが非常に役立ちます。
多くの転職エージェントサービスでは、キャリアカウンセラーや転職の専門家が直接的なアドバイスやサポートを提供してくれるため、転職活動の方向性を明確にできます。
この点を考慮すると、情報収集としてリクナビNEXTを活用する一方で、転職のプロフェッショナルによる具体的なアドバイスやサポートを求める場合には、他の転職エージェントの利用も視野に入れるべきです。
リクナビNEXTを利用する際は、他の転職サイトを併用してより効率的に転職活動を進めましょう。
ココがすごい!リクナビNEXTを利用するメリット
転職成功者が感じたリクナビNEXTのメリットは以下の3つです。
- 求人掲載数が業界トップクラス
- サイトが利用しやすい
- スカウトメールが企業から届く
メリット①求人掲載数が業界トップクラス
リクナビNEXTは業界トップクラスの求人数10万件を誇ります。
特定の業界や職種に限らず、全職種の求人情報が網羅されているのはリクナビNEXTの大きな魅力の1つです。
私たち求職者側から見れば多数の求人が集まっているサイトは、比較検討や選択肢を広げる上で非常に役立つでしょう。
自分の経験やスキル、希望する職種や条件に合った求人を見つけやすいという点で、効率的に転職活動を進められます。
結論として、リクナビNEXTの豊富な求人からさまざまな選択肢が選べるため、求職者にとって大きなメリットです。
メリット②サイトが利用しやすい
勤務地や職種などの18つのこだわりの条件ごとに細かく検索ができる求人検索や、アプリも配信されているので、手軽に使いやすくなっています。
特にスマホやタブレットなどのモバイルデバイスでも快適に利用できる点は、移動中や外出先でも転職活動を進める現代の求職者にとって非常に有益です。
さらにリクナビネクスト独自の「グッドポイント診断」が役立つと評判です。
グッドポイント診断とは、柔軟性や判断力といった18種類のポイントから、あなたの5つの強みを診断するサービスです。
自己分析では知ることができなかった自分自身の強みを知ることで今後の転職活動に活かせるだけでなく、診断結果は企業への応募時に添付もできます。
メリット③スカウトメールが企業から届く
リクナビネクストにはスカウト機能があり、職務経歴などの情報を登録しておくとメールで求人が届きます。
仕事で忙しい方でも、毎日求人を検索しなくて良いのは大きなメリットです。
オファーには以下の2パターンがあります。
- プライベートオファー:直接企業からオファーが届く
- オープンオファー:企業が掲示した条件とマッチした場合のみ届く
さらにスカウト機能は一般公開されていない非公開求人も届く場合があるので、超優良企業に入れるチャンスです。
【優良企業に転職】リクナビNEXTの利用手順
リクナビNEXTの利用方法は以下の3手順です。
- リクナビNEXTに登録する
- 希望の求人を検索する
- 求人に応募する
手順①リクナビNEXTに登録する
まずはリクナビNEXTに基本情報を登録してアカウントを作成します。
登録するとスカウト機能やグッドポイント診断を受けられるようになるので、優良企業への転職を目指すなら必ず登録しておきましょう。
登録と同時に職務経歴書も書いておくと、企業の目に止まる確率がグンとアップするので書いておくことをおすすめします。
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手順②希望の求人を検索する
勤務地や職種から希望の求人を検索します。
10万件以上ある豊富な求人の中からあなたにピッタリの求人を探しましょう。
手順③求人に応募する
希望の求人があれば応募します。
書類選考が通れば企業側から面接日程の連絡があるので、面接対策をして連絡を待ちましょう。
【転職成功させるために】転職サイトは複数社で比較検討しよう
リクナビNEXT以外にも転職サイトを複数利用すると転職に成功する確率がグッと上がります。
リクナビNEXTの求人数は豊富ですが、それでも地方の中小企業などは掲載されていない場合もあるからです。
例えば東海地方の求人に強いサイトや、営業職に強いサイトなど転職サイトによってそれぞれ特徴があります。
そのため、複数社を利用することでさまざまな求人情報を比較検討できるので、良い求人に出あいやすくなるのです。
以下の記事では私も転職する際に利用した、おすすめの求人サイトをまとめているのでぜひ参考にしてください。
リクナビNEXTに関するよくある質問
リクナビNEXTに関するよくある以下の質問にお答えします。
- リクナビNEXTは登録するだけでも大丈夫ですか?
- リクナビNEXTは悪いブラック企業ばかりですか?
- リクナビNEXTは無料で利用できますか?
- リクナビNEXTの退会方法は?
リクナビNEXTは登録するだけでも大丈夫ですか?
登録して情報収集するだけでも大丈夫です。
グッドポイント診断や、スカウト機能で自分の市場価値を確かめてみましょう。
リクナビNEXTは悪いブラック企業ばかりですか?
ブラック企業ばかりではないですが、一部の企業はブラック企業である可能性があります。
ただし、リクナビNEXTに限った話ではないので、どの転職サイトでもブラック企業を見極める必要があります。
リクナビNEXTは無料で利用できますか?
はい、リクナビNEXTは完全無料で利用可能です。
就職後に請求される心配はありません。
リクナビNEXTの退会方法は?
各種設定orその他の設定から「リクナビNEXTからの退会手続き」を選択するとかんたんに退会できます。
退会すると登録していた個人情報も削除されるので安心してください。
まとめ:リクナビNEXTを有効活用して転職活動を有利に進めよう
リクナビNEXTはリクルートが運営する業界大手の転職サイトです。
転職活動する人の8割が登録しており、グッドポイント診断やスカウト機能など、転職を支援するツールが無料で利用できます。
転職を考えているならまずは登録して情報収集から始めてみてはどうでしょうか?
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