
トラック運転手の年収が高い順のランキングは?
職種によっていくら稼げるの?
本記事ではあなたのこんな疑問にお答えします。
- トラック運転手の年収ランキング
- 年収の高い運送会社に転職する方法
- トラック運転手は最大いくら稼げるのか?
現役トラック運転手として働く筆者が、現役ドライバーの方から実際に聞いた年収や自身の経験、国土交通省が発表した年収をもとにランキングを制作しました。
記事の後半では大手企業と中小企業どちらが稼げるのかや、年収を上げるために取っておきたい資格も合わせて解説するのでぜひ参考にしてください。

当ブログ「toradorablog」の筆者は小型から大型までさまざまなトラックの運転を経験しています。それらの経験をもとに解説します。
【職種別】トラック運転手の年収ランキングTOP5

トラック運転手の年収ランキングTOP5は以下の通りです。
- 大型長距離ドライバー
- 大手宅配ドライバー
- 大型地場ドライバー
- 中型地場ドライバー
- 小型ルート配送ドライバー
トラック運転手の年収は会社の規模や、同じ職種でも運ぶ荷物によって大きく変わるためあくまでおおよその目安にしてください。
第1位:大型長距離ドライバー
大型長距離ドライバーの年収は450万円~700万円です。
大型長距離ドライバーの中でも、鋼材系のトレーラーなど単価の高い荷物を運ぶ運送会社ほど給料が高くなっています。
トラック運転手の給料の半分は残業代や歩合給であるため、距離が遠くなるほど稼げるのが一般的です。
大手路線便などは給料が安定していますが、長距離ドライバーの中ではやや低めになっています。
そして長距離ドライバーは夜間走ることが多いのも1つの特徴です。
第2位:大手宅配ドライバー
大手宅配ドライバーの年収は420万円~800万円です。
大手宅配便のドライバーは荷物を集荷したり、配達した個数によって稼ぎが変わります。
そのため都会でビルが多いところや、工業地帯などは一か所で多くの荷物を取り扱っているので稼ぎやすいです。
逆に田舎の個人宅ばかりのエリアの担当になると、再配達ばかりになるだけでなくあまり稼げません。

たとえば私が以前務めていたヤマト運輸では、1年目の23才でも毎月30~35万円、繁忙期は45万円ほど稼げていました。
ただし、ほぼ毎日朝7時から夜10時まで休憩なしで働きます。
東京から家族の事情で転勤してきた40代の先輩に聞いたところ、東京にいた時は年収800万円稼げていたそうです。
大手宅配ドライバーは荷物を持って走り回る仕事なので体はしんどいですが、ガンガン稼ぎたいならおすすめです。
第3位:大型地場ドライバー
大型地場ドライバーの年収は400万円~500万円です。
地場仕事なので長距離ドライバーと違って毎日家に帰れます。
- タンクローリー(炭酸ガス、ガソリンなど)
- 自動車部品の工場間輸送
- ダンプ
- ミキサー車
タンクローリーやミキサー車だと力を使うことはほぼありませんので、体力にあまり自信がない方にもおすすめです。
第4位:中型地場ドライバー
中型地場ドライバーの年収は350万円~450万円です。
中型は大型に比べて住宅街にも配達にいくため、一般貨物やルート配送などさまざまな種類があります。
大手企業だと西濃運輸や福山通運の4トン車が配達しているのをよく見かけると思います。
福山通運で4トンドライバーとして働いている知り合いの42才は年収400万円だそうです。
第5位:小型ルート配送ドライバー
小型ルート配送ドライバーの年収は300万円~400万円です。
コンビニのルート配送や、新聞輸送、自販機補充などのドライバーが当てはまります。
2トン~3トン車のため準中型免許で乗務できるのがメリットです。
ルート配送でどの店舗も同じような形で配送するため、道さえ覚えてしまえばあとは難しいことはありません。
年収の高いトラック運転手に転職する方法

結論、未経験の方が年収が高いドライバーに転職する方法はトラックドライバーとして経験を積んでから転職するか、大手で長期間勤務して年収を上げていくかの2択になります。
年収の高い運送会社に入るにはトラックの乗務経験がある事と、過去5年間は無事故無違反であることが必須だからです。
逆にトラックの乗務経験がある方はタイミングと条件さえあえば年収の高い運送会社に入社できます。
未経験の方も経験者の方もまずは希望の求人を探すことから始めましょう。
トラック運転手におすすめの転職サイトは以下の記事でくわしく解説しているのでぜひ参考にしてください。
トラック運転手は年収1000万円稼げる?

トラック運転手が年収1000万円稼ぐことは99%不可能です。
月収でいうとボーナスを含めて月に80万円稼ぐ必要がありますが、毎月80万円以上もらえる運送会社はありません。
現在の運賃は昔に比べてかなり安くなったので、運送会社自体に入る収益も減ったからです。
しかし、Youtubeやブログなどの副業をすれば年収1000万円も可能です。
トラック運転手は月収50万円なら可能
トラック運転手は月収80万円は難しいですが、月収50万円なら十分目指せます。
月収50万円稼ぐ方法や、稼げる運送会社の探し方を以下の記事でくわしく解説しているのでぜひ参考にしてください。
>>トラック運転手は年収1000万円稼げないが50万円は稼げる
今後トラック運転手の年収は上がる
トラック運転手の年収は日本人の平均年収に比べて低いですが、2024年以降上がる可能性が高いです。
そもそもなぜトラック運転手の年収が低くなってしまったのかや、今後年収が上がる理由を以下の記事でくわしく解説しているのでぜひ参考にしてください。
>>なぜトラック運転手の年収は安いのか?今後上がる理由とは?
トラック運転手の年収に関するよくある質問
トラック運転手の年収に関する以下のよくある質問にお答えします。
- 大手企業と中小企業どちらが稼げますか?
- 20代トラック運転手の年収はいくらですか?
- 年収を上げるために取得するといい資格はなんですか?
大手企業と中小企業どちらが稼げますか?
結論、中小企業のほうが稼げる可能性が高いです。
ただし、給料が安定しなかったりボーナスが低い場合が多くなっています。
反対に大手企業は入社当時の給料は低いですが、毎月安定した給料が受け取れるだけでなくボーナスもしっかりでるのが特徴です。
20代トラック運転手の平均年収はいくらですか?
20代トラック運転手の平均年収は3,892,800円です。
全日本トラック協会が発表した「2022年度版トラック運送事業の賃金・労働時間等の実態」によると、賞与を含めた20代トラック運転手の平均月収は324,400円です。
以下のように平均月収に12をかけた数字で算出しています。
年収を上げるために取得するといい資格はなんですか?
トラック運転手として年収を上げたいなら以下の資格を取ることをおすすめします。
- けん引
- 大型
- フォークリフト
- 玉掛け
- 危険物取扱者乙4種
- 運行管理者(貨物)
まとめ:トラック運転手は2024年以降稼げる可能性が高い
現在のトラック運転手は給料の低い仕事だと言われていますが、1980~90年代は稼げる仕事の代名詞でもありました。
2024年以降は待遇改善や賃金の値上げによって、また稼げる職種になる可能性が高いです。
免許さえあれば就職できるので、運転手として稼ぎたい方はぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか?
完全未経験からトラック運転手になる方法は以下の記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。